3D Systems 3Dスキャナ Sense3D詳細
スリーディーシステムズ(3D Systems)
購入前の注意:以下に記載の注意事項を全て読んで頂き、了承して頂いた上での購入をお願い致します。購入頂いた場合は了承頂いたものと見なします。 メーカー保証期間:1年間(ユーザー登録必須)。
初期起動時に、メーカーホームページにてユーザー登録が必須。
メーカー保証は本体を登録した日から開始し、保証サービスを受け取るためには登録後1年以内に連絡を頂く必要があります。 保守サポート:販売店によるセンドバック対応 Sense3Dの修理をご依頼される際には「購入時の箱、装置を固定していた緩衝材等」が必要です。破棄せずお客様での保管が必須です。 オプション・ソフトウェア(別売):Invent(3Dソフトをお持ちではなく、3Dデータの編集をしたい方々へお勧め)、Sculpt(3Dソフトをお持ちでなく、3Dデータを作成・編集をしたい方へお勧め)、Design(CADソフトをお持ちでなく、CADデータを作成をしたい方々へお勧め)。全て英語版、いずれもCubify.comより購入が可能。 製品仕様:
スキャン規模(最少):20cm x 20cm x 20cm、
スキャン規模(最大):300cm x 300cm x 300cm、
スキャン範囲/距離:35cm-300cm、
ポリゴン数:20,000-400,000ポリゴン
スキャン画素数:240(W) x 320(H)ピクセル
スキャン角度:水平45度、垂直57.5度、斜め69度 インターフェース:USB2.0/USB3.0
3D Systems 3Dスキャナ Sense3D口コミ
メーカーのホームページでソフトをダウンロード出来ますが、実は2種類ありました。3Dスキャナーの紹介ページのDOWNLOADSからダウンロード出来るソフト【後述Sense(2nd gen)】はスキャナーのドライバが含まれていないので、注意が必要です。ホームページ右上のSUPPORTから3D scannersのページに行くことが出来ますので、Sense(1st gen)のDOWNLOADSからソフトをダウンロードすればドライバが含まれています。その後Sense(2nd gen)をインストールし直しましたが、自分の環境ではソフト起動後初期化が終わると、画面がチラついておりソフトが直ぐに停止する現象が起きました。今のところ原因が不明なのでSense(1st gen)で使用してみようと思います。
まともに読み取れないです・・・お値段の割には、おもちゃ以下でした。画像もボケボケ
自分の誕生日プレゼントに購入しました。3Dプリンタで娘を出力してみましたが、ぱっとしません。今は、部屋のどこかに埋もれています。
精度はある程度ですが,顔程度の入力ならなかなか良い感じです。Mac用の入力ソフトとstl形式のデータの欠陥を修復するソフトがあればより良いとおもいます。
説明が単純すぎるのと説明書の画像が見づらく 細かい設定ができずに そのまま眠っています
全高10cmほどのフィギュアをスキャンしようと思い、試してみましたが・・期待しすぎていたのか、私のスキャンする技術不足のせいか実用レベルではなかったです。問題点としては、・このスキャナは物体から約40cmくらい離れたところに焦点を合わせてあるので、小さい物をスキャンしようとすると40cm離れた場所から見ているのと 同じことになり、とても小さくしか写せなくなります。そのせいで、設定を色々調整しても全高10cmほどの小さいものはスキャンするのはほぼ不可能です。 (小さいもの専用に焦点を合わせた別仕様の製品を今後発売希望です)・わりとサイズのある物でも、細長い物はスキャン出来ないです。 スキャンする物体のおすすめサイズは最小で20cmほどの物と書いてありましたが、どちらかというとイメージ的には物体の長さよりも容積と 考えたほうがいいです。 例えば20cmの割り箸はほぼスキャン不可能ですが、20cmでも人の頭部のような容積のある物体はわりと良い感じにスキャンできます。 しかし、良い感じとはいえ 頭部をスキャンしても雰囲気が分かる程度で目や口はただのぼんやりした凹凸なので期待しすぎはNGです。 (このスキャナで得たデータでそのまま人形のような物ができるかといえば全然そうではないです・・)・パソコンの要求スペックが謎です。 windows7を使用してスキャンしてみましたが、パソコンの機種によって作動しない物もありました。全体的な感想としては、家具や車など 容積のあるけっこう大きな物を雑な形でも良いのでスキャンしたいという方には良いかもしれませんが家庭用3Dスキャナーという物は、まだまだ未完成の過渡期の製品だということは思い知りました・・。
比較的小さいもののスキャンのために購入しました。
ひとまず10cm角ぐらいのものをとってみたのですが、期待した詳細な形状
が再現できなかったので断念。次に背もたれ付きの椅子をやってみました
が、途中で範囲を外れるなどでエラーで何度かやり直してようやくスキャン
が完了しました。
ノイズや穴の修正ソフトがついているので、それを使って適当に直して、
STL形式で出力しました。昇降レバーやキャスターの部分はほとんど
似たような形の肉があるだけというレベルでした。
その付属のソフトですが、都度スキャンしたものしか編集できないので、
いったんタブレットPCを持ちながらスキャン作業をしてしまうと、編集の
ときに精度の高い作業ができず苦労します。ここらへんは生データを
ほかのPCでも編集できるようなソフトにしたほうが良いです。
3D-CADではこのソフトを使っても、ちゃんと編集できるような形状になら
ないので、寸法線を入れたり、公差を入れたりして図面化するような
ものには向いていません。
あと、やはり加速度センサや位置センサーで検知しながらスキャンする
ので、データの遅れなどが精度に影響すると思います。精度を求める
ならば今だと、Corei7程度のメモリをちゃんと多く乗せたPCでスキャン
したほうがよいかと思います。
実用途としては、自動車などのボディ、部品形状の近似形状の作成や、
人間を立たせてスキャンし、1/6以下のスケールフィギュアを制作する
ときなどには効果を発揮するでしょう。それ以上のスケールだとあらが
目立つので修正が大変かも。
もう少し小さいものをスキャンしたいときはレーザースキャン式のものを
使ったほうがよさそうなので、少し高いですが次はそちらを検討して
みようと思います。
といっても今まで手の届かなかった3Dスキャナを家庭で購入を検討できる
価格帯まで引き下げた功績は大きいと思います。