Siraya Tech Sculpt 高強度を兼ね備えたエンジニア 250℃の耐熱性 用UV硬化レジン 加硫ゴム型も製作可能 (Ultra Whiteスーパーホワイト)

3Dプリンタ造形材料

Siraya Tech Sculpt 高強度を兼ね備えたエンジニア 250℃の耐熱性 用UV硬化レジン 加硫ゴム型も製作可能 (Ultra Whiteスーパーホワイト)詳細

Siraya Tech Sculpt 高強度を兼ね備えたエンジニア 250℃の耐熱性 用UV硬化レジン 加硫ゴム型も製作可能 (Ultra Whiteスーパーホワイト)

Siraya Tech

高温耐性 – Siraya Tech Sculpt 3D プリンター樹脂は、大幅な軟化を起こすことなく 250°C もの高温に耐えます。 この並外れた耐熱性により、プロトタイプ部品の印刷や加硫ゴム成形などの高温の生産プロセスに最適です。 さまざまな用途 – 産業およびクリエイティブなプロジェクトに最適な Sculpt ウルトラホワイトの高温耐性 3D レジンは、射出成形金型や真空成形に最適です。 小規模生産向けに最適化されており、高出力 DLP プリンタと互換性があります。 優れた解像度と表面仕上げ – 当社のスカルプトウルトラホワイトレジンは、美しく滑らかな表面と超白色の高解像度を実現します。 後処理時間を短縮しながら、モデルの見栄えを良くするように設計されています。 性能向上添加剤 – 他の樹脂の性能向上添加剤としても機能します。 熱たわみ温度 (HDT) が低い樹脂にスカルプトを混合すると、ブレンドの HDT が上昇し、他の樹脂を使用して高温耐性のある高解像度のプリントを作成できるようになります。 最小限の収縮 – Siraya Tech Sculpt は硬化中の体積収縮が低く、滑らかな表面仕上げの高解像度モデルを保証します。 この機能は、多くの従来の生産プロセスにとって非常に重要です。

Siraya Tech Sculpt 高強度を兼ね備えたエンジニア 250℃の耐熱性 用UV硬化レジン 加硫ゴム型も製作可能 (Ultra Whiteスーパーホワイト)口コミ

耐熱が必要な部品を作るために購入。耐熱性はまだ確認していないが造形は綺麗に出ました。セッティングは公式サイトにあるプロファイルをインポートして使用。そのプロファイル通りのセッティングで無事に出力できました。耐熱性レジンは数少ないのでこの製品を見つける事ができて良かったです。

焼きゴムが切れる、耐熱レジンということで購入させて頂きました。かなりドロンドロンで、固いレジンなんだなというのが第一印象。常温よりも湯煎などして温度をあげた方が印刷成功率もあがり、エッジも出ています。かなりしっかり洗浄しないと、ベタつきが残ってしまいます。二次硬化後はかなり固くなりヤスリをかけたりしやすい、優秀なレジンだと思います。色も暗めで細部も見やすくてかなり気に入っています。

陶器のようなイメージで、プラットフォームから外すのに割れる

Sculpt グレー

photon Mono Xを使用。
sirayaの公式プロファイルを適応して造形した後、IPAで洗浄、太陽光で数日二次硬化した。

耐熱性能があるとの商品説明だが、150℃の恒温槽に20分置いたら積層面が膨張するように破損した。
またウロコが剥がれるような表面の破損も発生した。
恒温槽から取り出した直後、熱を持っている状態ではφ6の棒でもサクサク折れる。
冷却後、熱をかける前はあった柔軟性が一切失われる。

熱をかけない場合のできはまずまず。
詳しく条件の調査はできていないが、設計値よりかなり収縮して小さくなっていた。
L150のJIS試験片を斜めで出力したらL142ぐらいの大きさに。
かなり強く爪でこすらないと表面が削れない、割と表面硬度は高め。
その割に案外柔軟性があって折れにくい。

耐熱性に優れているとの事ですけど、そこはノーチェックです。
かなり粘度が高いため若干扱いにくい感あります。
強度はかなり高く、それでいて切削性は良いです。
ただ靭性は全くと言っていいほど無いため、細い部分は簡単にもげますし、角も欠けやすいです。
また印刷時の照射時間をちょい長めに取った方がいい気がします、エッジ自体はピンピンに出ます。

Nova3D BENE4で使用しました。かなり粘度が高く、照射時間を長く取る、サポートの先端を球状にする、事前に温めておく、など「粘度の高いレジン」向けの対策が必要です。日頃Siraya TechのFastレジンをよく使用していますが、そちらの照射時間がBENE4で5~6秒としているところ、このSculptレジンでは10秒に設定しています。エッジが非常にシャープに出るレジンですが、つまり積層痕までもシャープに出てしまいます。FEPフィルムの表面の状況など印刷精度に影響する変数に注意が必要です。で、ここからは問題点ですが、耐熱性を謳ってはいますが、その耐熱を当てにするような物の作成には向いていないようです。120℃の環境下で単独で使用する試作部品を作成したのですが、積層痕に沿ってヒビが入り始めてしまいました。また、金属との嵌合が必要な試作部品を作成したのですが、こちらは膨張力が逃げる場所がなかったためだと思われますが、破裂するような割れ方をしてしまいました。その際バチッという音がしました。Siraya TechのFastレジンだと、この温度になると柔らかくなって曲がりやすくなりますが、このSculptレジンは、硬度だけは保ちますが割れてしまいます。他の方のレビューにあるとおり、このレジンで作成したものは欠けやすく、脆さがあります。また、物体は必ず温度によって膨張収縮するもので、ということは、このレジンは熱膨張収縮に耐える靭性がないかもしれない、という事前予測が立てられると思います。が、今回そういうことを何も考えず、ただ耐熱だという売り文句だけで、靭性がないというユーザーレビューを何も考慮せずに買ってしまいました。風が吹けば桶屋が儲かるではありませんが、ユーザーレビューは何かに繋がるからよく読んで考えを巡らさなければ、と大変勉強になりました。追記このまま倒れたままでも何なので、Sirayaの言うように「添加剤」として使用して落としどころを探ってみましたが、混合比率Fast:Sculpt=9:1で120℃下での膨張破裂と軟化が避けられました。Siraya Fastレジンとの混合比率を1:1, 3:1, 9:1と変えた試作部品を印刷し、120℃の周囲温度下で3日おきましたが、9:1は無傷なのに対し、他は積層痕に沿ったヒビが入りました。ただ、どのサンプルもプラットフォームから剥がすときにラフトがバキバキに割れてしまったので、まだまだ靭性が足りないようにも感じます。恐らく混合比率と温度耐性はトレードオフかと思いますが、19:1くらいにするとどうなるか、今後機会があれば試したいところです。

用途はfpsドローンのプロペラづくり。
ABS-likeレジン単体の場合、数分のテスト中にモータの熱で軸がゆるみ、竹とんぼになっていた。
そこで、他のレビューを参考に、ABS-likeレジンと本製品を10:1の重量比で混合してみた。
結果外れなくなり、明らかに改善はされる。
160℃は無理としても、使い方次第では役に立つ製品だと思った。
P.S. 10:1だと1セル2-3回のフライトで軸がゆるんだ。
  思い切って6:1にしたらマシになったが、市販のペラに比べると緩むのが早い。
  強度も、31mmくらいならまだしも、3インチクラスのペラだとお話にならないのが良く分かる。
  というか、そもそも光造形だとABS-likeでも話にならないくらい脆く論外であった。
  この5千円で普通のエンプラのペラを買った方がマシである。☆5⇛2とする。