VOXELAB Aquila X2 3Dプリンター高精度大きいプリンター DIY未組立キット金属製 操作簡易 DIY 家庭用 教育用 3d プリンタ 専門者/初心者/学校等 印刷サイズ220x220x250mm (Aquila X2)詳細
Voxelab
【ガラスベッドとスムーズな印刷】このプリンターには、信頼性の高いフラットなガラスベッドが搭載されています。これは、ビルドスペースで作業する際に、印刷するたびに完璧なレイヤーラインを得るために必要です。Aquila X2は、PLA、ABS、PETG 1.75mmのフィラメントに対応しています。 【高速加熱&静音印刷】32ビット静音マザーボードとカーボランダムガラスプラットフォームを搭載し、ビルディングプラットフォームが5分で加熱され、反りのない密着性の高い印刷が可能になりました。1層目でも超滑らかな仕上がり。 【リジュームプリント&センサー検知】Aquila X2は、停電などの予期せぬ停止の際にもプリントを再開することができます。また、センサーがフィラメント切れや破損の際にプリントを一時停止するので、時間とコストを大幅に削減できます。 【自動ワイヤー供給】インテリジェントなフィラメント供給技術により、フィラメントのロードと供給プロセスが非常に簡単になりました。また、4.3インチのカラースクリーンで簡単に操作でき、ユーザーエクスペリエンスを大幅に向上させます。 【アフターサービス】全てのVoxelab 3dプリンターには生涯技術サポートが提供されます。製品の操作やソフトウェアに関するご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
VOXELAB Aquila X2 3Dプリンター高精度大きいプリンター DIY未組立キット金属製 操作簡易 DIY 家庭用 教育用 3d プリンタ 専門者/初心者/学校等 印刷サイズ220x220x250mm (Aquila X2)口コミ
日本で、この価格帯のものとしては最良のコストパフォーマンスだと思います。こちらより高いCrealityのEnder3 V2とほぼまるで同じ内容です。なので改造、修理すべてそちらの部品と互換性があります、設定に話もほぼすべて一緒です。最近は(2023)上位機種で高速をうたうものも多いですが、3Dプリンターは機械の仕組みや設定がよくわかってないとどうしようもない商品ですので、こうした互換性が高く、ヘルプがネットに溢れてる商品からノウハウ知っていくのが一番いいと思います。そしてかなりのレベルまで改造ができますので、その先は個人にスキル次第で伸ばすこともできます。もちろん、平和に、買ったそのままでも安定した結果は望めます。落ち着いてそのまま使っても、改造してもどちらも、高コストパフォーマンスでできる位置づけに商品になりますが、高度な使用や激しい使い方には応じきれませんし、最初から手早くなんでもやりたいという方はbambu labなどの上位機種を買ったほうがいいと思います。低価格で時間と労力を注ぐつもりがあれば、こちらの商品は非常に答えてくれます。追記、かなり値段が上がったようなので(29000円)別の機種とよく比較することをオススメします。今現在2023年中盤で3万出して買う機種ではありません。
Ender 3 v2 を購入予定でしたが、生成可能サイズやカスタマイズに共通点が多く価格も手頃なこちらを購入しました。結果は概ね満足です。ノイズレベルはやや高め。ノズルのファンが特に音が大きくマイクを近づけると70db前後でした。別途購入したVoxelabの純正フィラメントでプリントした造形物の精度は悪く有りませんでした。フィラメントの特性かもしれませんが、できあがった造形物(写真のもの)がビルドプレートに張り付いてしまい、付属のスクレーパーでもなかなか剥がれず、ビルドプレートごと一旦取り外し、スクレーパーの柄をハンマーで叩いてやっと剥がれた感じです。ビルドプレートの上に貼り付けるタイプのシートを別途購入したほうが良いかもしれません。追記:Curaでスライスしてビルドプレート接着面の種類をBrimにすれば楽にはがれるようになります。梱包材がよくできていて全てのパーツが収まるように設計されています。運んだりすることがある場合はとっておくと便利です。私は引っ越しの時に重宝しました。付属のMicroSDカードに入っているスライサーソフトVoxelMakerが入っています。設定不要で手軽で便利ですが、サポート材の編集やビルドプレート接着面の種類(Skirt/Raft/Brim)などは変更できません。(Skirtがデフォルト)Curaも入っていますが、Mac用のみでWindows 10ではインストールできませんでした。Ultimakerのサイトからダウンロードすればいいのですが、Aquilaの設定は入っていません。HOME3DP.NETさんのブログに設定方法がありましたのでそちらを利用しました。(感謝!)
この商品に限らず、この形の商品に当たり前のはずの部品がありません。エクストルーダにテフロンチューブを差し込んで、抜けどめにクリップ状の青い部品を差し込むはずが、付属していなく説明書にも記載がありません。よってフィラメントが送られるとチューブごと送られてしまい、悲惨なことになります。力技で固定していますが、問題外です。商品全体はよくできているのに残念です。追記社外品の継手(5個で512円)と交換してみたら、あっさり解決しました。クリップ云々ではなく、付属の純正品?が不良品でした。購入を考えている方は、最初から社外の継手を手配した方が良いと思います。それでもコストパフォーマンスは抜群なので、評価を訂正します。
この商品はEnder 3 V2のクローンにあたるそうで、1万円程度安く購入できます。(違法コピーなどではなく、同じオープンソースのフォーク品のようです)品質も問題ありませんでした。Enderの説明書や紹介サイトがある程度参考になります。保証はできませんがパーツも互換があると思います。
Ender3のレビューでよく見る騒音などの問題もありませんでした。ファンの音がそこそこしますがゲーミングPCのファン音相当だと思います。掃除機やドライアーほどではありません。X2ではPLA, ABS, PETG, TPUが印刷できます。
説明書は英語の上わかりにくいため、YouTubeでの組み立て動画をおすすめします。別のかたもレビューしていますが、柱などの部品に上下・裏表があり、間違えると組み上がりません。説明ビデオは最初に一通りみてから組み立てたほうがよいです。ベルトの通す位置など間違えると分解しなおすことになるので……。製品のゴム足は接着剤でゆるくひっついているだけなので、傾けたときにゴム足に重心をかけると外れてしまいます。
組み立てを始める前に、すでに組んであるネジも締めたほうが良いです。結構ゆるんでいるところがありました。
組み上がったらレベル調整をします。ベッドの裏側にあるダイアル4つを回しますが、このダイアルが曲者で右側を狭めると左側の間隔が開くので何度も行ったり来たりすることになります。コクヨのA4コピー用紙を使って調整しましたが、スカスカでは広すぎ、ノズルの先がズルズルと引っかかる感じは狭すぎます。紙を移動させたときに紙に伝わる感覚が4隅で全く同じになるように調整するとうまくいきます。
続いてテスト印刷をしますが、最初はTestHook-plaが良いと思います。Toolboxは付属のフィラメントでは足りません。最初は2~3層目までを印刷して中断し、仕上がりを見ます。2層目を印刷するときに、1層目と干渉してノズルがガリガリ言う場合はノズルとベッドの間隔が狭すぎます。逆に、1層目に隙間ができ、網の目のようにバラバラになっている場合は間隔が広すぎます。
仕上がりですが、平面方向はきれいな曲線が描けるようになっていてとてもきれいに造形できます。高さ方向は段差ができますが、0.1mmくらいの許容できる範囲でした。見た目は縞模様ができますが爪で触ってカリカリと音がする程度です。ドーム状のものを造形すると頂点のところに等高線ができてしまい目立ちますが仕方ないかなと思います。
初めての3Dプリンターです。
購入から2週間ほど使ってみての感想です。
組立に関して
説明書が不充分だったり間違えている部分はありました。
具体的にはX軸のレールですがこの部品は裏表があります。ボルトの逃げが加工されている面にヘッドを取り付けますが気付かずに組み立てしてしまうと完成しないと思います。キチンと付かないのでおかしいなと思う人は多いと思いますが説明書に最初から裏表あるよと書いてあれば問題ない事かなと思います。
またエクストルーダーからヘッドに繋がるチューブパイプですがここは完全に説明書が間違っています。自分は購入前に色々動画を見て構造は理解していましたのでたまたますぐに間違いに気付けたのですがそうではない人は一生完成しないと思います。
ただしこの2点に気を付ければ組立はさほど難しい事はなく、対角にボルト閉めたり平面で組み立てたりとそういう事が分かる人なら誰でも組立出来ると思います。そして上記2点はネットでも色々情報が出ているので今の時代何も調べずに買う人も少ないと思いますので何とかなる所かなと思います。組立からレベリングまで含めて2時間くらいでした。
レベリングに関して
初3Dプリンターなので比較で言えませんが最初は納得いくまで何回もやり直すのが大事かなと思います。早く印刷したくてここをおろそかにすると結果的に完成しなくて遠回りになりますね。A4の紙一枚挟んでヘッドが僅かに当たって紙に引っ掛かりのあるくらいが良いのかなぁと思ってます。出来ればX軸y軸に動かして点では無く線で確認すると尚良いのではないかなと思います。
ま、自分の感想としてはそこまでシビアに調整しなくとも印刷はしてくれるんだな、と言うものでした。シビアな調整は勿論必要でしょうがそれなりの調整でもそれなりに印刷してくれてます。自分はレベリング調整は最初ともう一回くらいやって後は全然触っていません。それでも元気に印刷してくれています。
印刷に関して
ここが重要な部分ですね。
自分が全くの素人なので、同じように初3Dプリンターという方の参考になれば良いのですが、ノウハウ無くしていきなりプラモデルのような部品精度や品質を求めるのは無理があります。
しかし割と綺麗に印刷してくれるので仕上げの処理が出来るなら模型用途にも充分使えると思います。実際にトミカの改造に使ったりしています。実用品を作る場合なら表面の状態はそんなに気にならないでしょうからそのままで充分なのではないかと思います。スライサーソフトでも品質は変わるだろうなと思っていますがまだ色々試してはいません。
作動中の冷却ファンの音はうるさいですね。プレステが全開でファン回してる時の音くらいです。それがずっとしてます。寝る部屋にあると寝れなくはないけどうるせーなって位ですかね。
購入価格
自分は2021年11月末に購入しました。11月上旬にブラックフライデーが始まると聞いて安くなってから買おうかと待っていたらブラックフライデー始まったら本体の価格が上がりました(笑)
割引は大きくなりましたが結局セール前と同じ価格でした。そんな事なら早く買えば良かったよ。ま、笑い話です。価格は21000円くらいでした。
まぁ、文句を言いたい事が無いわけじゃないのだけど色々作れてそういう事が楽しいって感じられる人は迷ってるなら早く買った方が良いと思います。実際何作ろうか考えるのも、どう作ろうか考えるのも楽しいし思い通りに出来上がったらそりゃもう楽しいですよ!
評価はこの製品に対してというより初3Dプリンターに対しての割増が入っていますが好きな人にはオススメです。エンダー3にせずこちらにしたのは価格差からですが快調に作動してますしエンダー3使った事ないので後悔は全然無くむしろ安く買えて良かったなと思っています。
個人的にはキャリングハンドルがすごく良いと思います。便利。
良い製品だと思います。