コールドスチール ペンドルトン ミニハンターナイフ 36LPM

シースナイフ
シースナイフ

コールドスチール ペンドルトン ミニハンターナイフ 36LPM

この商品に関して、ブレードはステンレス鋼製で、長さは75ミリメートルです。

この商品を携帯することには、正当な理由がない場合、法令によって禁止されています。また、18歳未満の方はこの商品を購入しないようお願いします。

コールドスチール ペンドルトン ミニハンターナイフ 36LPM

VG1モデルが廃盤になることを機に、ペンドルトン・ハンターと一緒に購入しました。

箱を見た瞬間、「小さい!間違ってフォールディングナイフが届いちゃったかな?」とちょっと不安になりました(笑)

しかし、取り出してみると、全長が16cmほどの小振りなドロップポイントのナイフでした。刃厚は3mm、刃渡りは74mmで、フラットグラインドのブレードはアウトドアで使いやすい万能サイズです。フルタングに近い頑丈な構造なので、同じサイズのフォールディングナイフよりも頼りになりそうです。

でも、ハンドルが短いんですよね!

ペンドルトン・ハンターのように太くて長い120mmの立体的なハンドルに比べると、「ペンドルトン・ミニハンター」のハンドルは82mmしかありません。握ると小指が掛からないし、形状も細くて凹凸が少ないので、力の必要な作業には少し心もとないです。それなのに、フルタングに近い頑丈な構造なのに。

これでマイナス1点ですね。

使いやすさを向上させるために、ソングホールに紐を通したり、ヒルトを少し削って有効なハンドル長を3mmほど長くしました。

それでも、刃渡り的にはバトニングは無理で、硬い木などを削るのにも向かないかなと思います。写真から勝手にファル○ニーベンのF1くらいのサイズを想像していましたが、2回りほど小さいですね。ブッシュクラフトのお遊びには使えない感じです。

親指と人差し指でヒルトの両側を挟み、ブレードを水平にして渓流魚の腹を裂くような使い方には向いていると思います。クラトンハンドルにチェッカリングも施されているので、水にぬれた手でも握りやすく、滑りにくいのは良い点です。

ただ、初期の刃付けは良い(産毛も剃れる)けど、少し鈍角なので、魚のぬめりで刃が滑ることもありました。コピー用紙がサラサラと切れるような刃よりも、もう少しザラっとした喰い付きの良い刃の方が、このナイフに合っている気がします。

自分は、切っ先側にスエッヂ(裏刃)をつけ、刃は鋭角なロールドエッヂ(疑似蛤刃)に研ぎ直しました。VG1の刃持ちはそこそこで、ATSや440Cに比べて研ぎやすく、鋭利な刃を付けやすいので、使いやすい鋼材だと思います。

シースについては、SRKやペンドルトン・ハンターと同じSequre-EXですが、ハンドルに凹凸が少ないせいか、あまりしっかりとホールドしてくれません。ハンドルを下にしていると、いつの間にか落ちてしまいそうです。重量やサイズ的には、ネックナイフとしてちょうど良いサイズですが、残念です。

これでまたマイナス1点ですね。

結論として、「ミニハンター」という商品名ですが、名前負けしている気がします。ハンティングナイフとしてシカやイノシシの解体に使う人はいないと思います。

渓流釣り用に「ペンドルトン・トラウト&バード」とか、良かったかもしれませんね。

<補足>
クラトンのハンドルが薄いせいで力を掛けると変形するのか、ブレードとハンドルの境目に隙間が空いてきました。使っている時には気付きませんでしたが、使用後に洗ったら水分が染みていました……。良く乾燥させた上で多用途ボンドを流し込んで圧着させましたが、内部でサビが発生する原因になるので要注意です。ヒルト部分は別のパーツで、ザイテルや樹脂製にして欲しかったですね。

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