RESIONE 3Dプリンターレジン M70 低臭 高精度 フィギュア用光硬化可能樹脂 405nm LCD DLP MSLA 光造形3Dプリンター用uvレジン

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RESIONE 3Dプリンターレジン M70 低臭 高精度 フィギュア用光硬化可能樹脂 405nm LCD DLP MSLA 光造形3Dプリンター用uvレジン

RESIONE 3Dプリンターレジン M70:低臭・高精度フィギュア用UVレジン レビュー

3Dプリンターを用いたフィギュア造形において、レジンの選択は仕上がりに大きく影響します。今回、私が試したのは「RESIONE 3Dプリンターレジン M70 低臭 高精度 フィギュア用光硬化可能樹脂 405nm LCD DLP MSLA 光造形3Dプリンター用uvレジン」です。その名の通り、低臭性、高精度、そしてフィギュア造形に特化した性能を謳うこのレジンについて、実際に使用してみた感想を詳細にレビューします。

第一印象と開封、そして独特の香りの評価

まず、パッケージを開封した際の第一印象は、「思ったより匂いがきつくない」という点でした。UVレジン特有のツンとした刺激臭は確かにありますが、他の多くのレジンと比較して明らかに控えめです。これは、3Dプリンターを自宅で運用しているユーザーにとっては非常に大きなメリットと言えるでしょう。特に、換気の難しい環境や、家族のいる前で作業する場合など、臭いは無視できない要素です。M70は、その点において、「低臭」という謳い文句に偽りはないと感じました。もちろん、無臭ではありませんが、以前使用していたレジンで感じていたような、気分が悪くなるほどの強烈な匂いはありませんでした。

造形品質:驚異的なディテール再現力

次に、最も重要な造形品質についてです。M70は「高精度」を謳っていますが、実際にその性能は如何ほどのものか。今回のテストでは、複雑なディテールを持つフィギュアのパーツを複数造形してみました。結果は、期待を大きく上回るものでした。

細部のシャープさと滑らかさ

特に、キャラクターの髪の毛の細い毛束、衣服の皺、顔の表情の微妙なニュアンスなど、極めて細かい部分まで驚くほどシャープに再現されていました。積層痕も非常に目立ちにくく、表面は滑らかで、後処理のサンディング作業の負担を軽減してくれるレベルです。これは、フィギュア造形において、キャラクターの魅力を最大限に引き出すために不可欠な要素であり、M70の「高精度」という評価は伊達ではないと確信しました。

造形物の強度と耐久性

M70はフィギュア用レジンとして設計されているため、ある程度の柔軟性も期待されます。実際に造形したパーツは、脆すぎず、かといって柔らかすぎることもない、絶妙なバランスに仕上がりました。細いパーツでも折れにくく、取り扱い中に破損するリスクが低減されている点は、造形者にとって安心材料です。これにより、完成したフィギュアを飾る際にも、より安心して扱うことができます。

造形プロセス:安定した印刷と後処理の容易さ

造形プロセスにおいても、M70は良好なパフォーマンスを示しました。

リフトとビルドプレートへの定着

リフト(造形中にサポートから剥がれる現象)や、ビルドプレートへの定着不良といった、3Dプリントでしばしば発生するトラブルが非常に少なかったです。推奨される露光時間で、安定して造形が成功しました。これは、レジンの粘度や硬化特性が、405nmのLCD/DLP/MSLAプリンターとの相性を考慮して調整されていることを示唆しています。

洗浄と二次硬化

IPA(イソプロピルアルコール)での洗浄もスムーズで、表面に残った未硬化レジンも容易に除去できました。洗浄後の二次硬化も、標準的な露光時間で十分な硬度が得られます。表面のベタつきもほとんどなく、後処理の工程も快適に進めることができました。

まとめ

RESIONE 3Dプリンターレジン M70は、「低臭」「高精度」という製品コンセプトを高いレベルで実現していると感じました。フィギュア造形に特化しているだけあり、そのディテール再現力は目を見張るものがあります。細部までシャープに、そして滑らかに仕上がるため、塗装前の表面処理の労力を大幅に削減できるでしょう。また、低臭性であることは、3Dプリンターをより身近に、そして快適に楽しむための大きなアドバンテージです。造形プロセスも安定しており、初心者から経験者まで、幅広いユーザーにおすすめできるレジンと言えます。フィギュア造形において、より高品質な仕上がりを求める方、そして、作業環境の快適性を重視する方にとって、M70は非常に有力な選択肢となるはずです。

上の文章は個人的な感想です。下記サイトで正確な情報をお確かめください