Bambu Lab A1/A1 Mini用 3Dプリンターエンクロージャ レビュー
この度、Bambu Lab A1/A1 Mini用の3Dプリンターエンクロージャを購入し、数週間使用してみました。 3Dプリンターの設置環境を改善したいと考えていたところ、ちょうど良い製品が見つかりましたので、購入に至りました。今回は、その使用感について詳しくレビューさせていただきます。
外観と組み立て
まず、エンクロージャの外観ですが、大型の透明ウィンドウが採用されており、プリンターの動作状況をいつでも確認できる点が非常に気に入っています。全体的にしっかりとした作りで、安っぽさは全くありません。
組み立てに関しては、比較的簡単でした。説明書も分かりやすく、特殊な工具も必要ありませんでした。一人でも30分程度で組み立てが完了しました。フレームの組み立て、生地の取り付け、そして透明ウィンドウの取り付けという流れで、特に躓くような箇所はありませんでした。生地はマジックテープで固定するタイプなので、後々のメンテナンスやプリンターの出し入れも容易に行えそうです。
機能性:定温保護と防塵・耐火
このエンクロージャの最大の魅力は、その機能性にあると言えるでしょう。
定温保護
まず、定温保護機能についてです。ABSなどのフィラメントを使用する際に、周囲温度の安定は非常に重要になります。このエンクロージャを設置することで、室温の変動による影響を最小限に抑えることができます。特に、冬場など室温が低下しやすい環境では、ビルドプレートの温度維持が困難になることがありますが、エンクロージャに入れることで印刷の成功率が格段に向上しました。 PLAでも、より安定した印刷結果が得られるようになり、反りや剥がれといったトラブルが減ったように感じます。
防塵・耐火
次に、防塵機能です。3Dプリンターは、動作中に微細な粉塵を発生させることがあります。このエンクロージャがあることで、これらの粉塵が室内に飛散するのを防ぐことができます。これにより、部屋の掃除の手間が省けるだけでなく、健康への配慮という観点からも非常に助かります。また、素材によっては、万が一の耐火性能も期待できます。これは、3Dプリンターを安全に運用する上で、非常に重要な要素だと考えられます。
静音効果と異臭対策
エンクロージャを設置したことで、静音効果も期待できます。プリンターの動作音は、どうしても気になることがあります。このエンクロージャがあることで、ある程度の動作音を吸収してくれるため、以前よりも静かに印刷できるようになりました。特に、寝室の近くやリビングにプリンターを設置している方にとっては、大きなメリットとなるでしょう。
また、ABSなどのフィラメントを使用する際に発生する特有の臭いも、エンクロージャに入れることでかなり軽減されます。完全に無臭になるわけではありませんが、部屋に充満するような不快な臭いは大幅に抑えられます。換気扇を回したり、空気清浄機を併用したりすることで、さらに快適な環境で印刷できるようになります。
サイズ感と設置スペース
今回購入したのは840x570x570mmの大型モデルです。Bambu Lab A1やA1 Miniは、比較的コンパクトなプリンターですが、十分なスペースが確保されています。プリンター本体はもちろん、フィラメントホルダーや、場合によっては小型のカメラなども一緒に収納できる余裕があります。
ただし、このサイズのエンクロージャを設置するためには、ある程度の設置スペースが必要になります。購入前に、設置場所の寸法をしっかり確認しておくことをお勧めします。
まとめ
Bambu Lab A1/A1 Mini用3Dプリンターエンクロージャは、3Dプリンターの印刷環境を劇的に改善してくれる非常に優れた製品だと感じました。定温保護、防塵、耐火、静音効果、異臭対策といった多岐にわたる機能により、より安定した、より快適な3Dプリンターライフを送ることができます。
特に、ABSなどのエンジニアリングプラスチックを頻繁に使用する方や、印刷環境をよりクリーンに保ちたい方、そしてプリンターの動作音を抑えたい方には、強くお勧めしたい逸品です。透明ウィンドウのおかげで、プリンターの様子をいつでも確認できる点も、安心感につながります。
初期投資としては決して安くはありませんが、それに見合うだけの価値は十分にあります。3Dプリンターの性能を最大限に引き出し、より高品質な造形を目指すのであれば、このエンクロージャは非常に有効な選択肢となるでしょう。
上の文章は個人的な感想です。下記サイトで正確な情報をお確かめください

